強制しない社会


政党本部の収入、国費依存43% 11年の政治資金 政党助成金廃止は誰も言わない。
民・自対決鮮明に、11党首討論 原発、金融、TPPめぐり あんなん討論て言わないよ。
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日本維新の会:衆院選公約を発表 「脱原発」の文言が復活 選挙が終わればまた消える。


小学校1年生の時の担任は、木戸先生というおばあちゃん先生だった。


その頃の僕らからすれば「おばあちゃん先生」だけど、
今にして思えば、今の僕よりずっと若かったんだと思う。


僕は、この木戸先生が大好きだった。


その頃は「何でだろう?」なんて考えた事も無かったが、
木戸先生は、
「物事の感じ方・受け止め方を強制しない」先生だった。


僕は親から、
人と違う感じ方・受け止め方なのをなじられ続けてたから、
その反動もあって、強制しない木戸先生が大好きだったんだと思う。


例えば、
「中庭には面白いモノがいっぱいあるよ」なんて教えてくれるが、
「○○はこうだ」なんて所までは踏み込まない。


僕ら一人ひとりが行ってみて、自分で感じればそれで良し。
が先生のやり方だ。


この前チラッと書いた「ツバキの花の蜜」も木戸先生に教わった。


池には亀がいたり鯉や金魚やアメンボウがいたり・・・
それらに自分で接して、自分で感じる事を大事に考えていたんだろう。


例えその感じ方が、他の子と違っていても・・・


君が代斉唱が口パクかチェックする」なんて、
そんな発想しかできない奴には、「人間」は見えないと思う。


強制社会は、人生や社会を窮屈にするだけだ。