悪魔なゴキブリ


「原発ゼロ」7割が支持 エネルギー意見聴取8会場集計 聴取会の背景に圧倒的なゼロ支持層。
山口県知事選 脱原発 反既成政党 保守王国で1カ月で善戦。負け3人合計なら勝ちの民意。


毎日クソ暑い。


東京でも連日33℃だけど、
これ、日陰の百葉箱の温度で、街中の気温ではない。


アスファルトに覆われた実際の街中は、
場所によっては50℃近くあるんじゃないだろか?





外仕事、特に写真のようなアスファルトの上だと、
長袖・長ズボン・安全靴・ヘルメットで、「地獄の暑さ」だろう。
お疲れさまっす!


もし百葉箱ではなく、実際の街中の気温が判ったら、
外仕事に限らず、もっともっと「命の危機感」を感じると思う。


暑過ぎて、猫すら歩いていないもんなあ。アハハ





ところで、去年の震災後、約15兆円もの復興補正予算が組まれた。
今年度分を合わせると19兆円だ。


財源は、来年1月から25年間にわたる所得税引き上げと、
平成14年から10年間の住民税引き上げだ。


「震災復興の為なら」と、消費税増税以外の増税にも、
「やむなし」の人も多いだろう。


けれど実態は、
国の予算は制約ばかりで、
被災地が本当に必要としている事業には、使えない仕組みになっている。という。


その結果、昨年度の復興予算約15兆円のうち、
4割に相当する約6兆円が使われずに余った。
自治体への復興交付金も8割以上が残り、
前述の被災者向け復興住宅の整備予算に至っては
1116億円のうちわずか4億円しか使われていない。


余った予算の内1兆円は、「ハコ物建設」など公官庁に流れる。


これ、「シロアリ」どころか「悪魔なゴキブリ」で、
国民からむしり取り、被災者からもむしり取る。
日本の官僚も政治屋も、どれだけ腐りきってるんだと腹が立つ。


いっぺん灼熱地獄の被災地のアスファルトの上で、
国会やお役所仕事をやってみろ!