工夫と備え


「パンダなんて興味なし!」石原都知事は今日もご立腹! アンタこそいらねえーよ。
渋谷の街に仮面集団「アノニマス」が抗議のゴミ拾い ワッハッハー!やるねえ。
迷彩服で区役所宿泊 陸自災害訓練 都内、拒否の区も 災害無関係の自衛隊を見慣れさせる訓練じゃん!
地震、深夜発生で40万人犠牲も 南海トラフで試算 備えよ常に!


東京も昨日の夜から、梅雨らしい雨になった。


多摩市も小雨だったり、降ったり止んだりだが、
マンション9階の我が家は、南風だとベランダがビショビショになる。
ので、降り出す前にベランダのサンダルを避難させる。


サンダルが濡れるのは構わないが、雨上がりの翌日に、
濡れてるのを忘れてサンダルを履き、足が濡れるからだ。アハハ





こっちは仕事部屋の本棚のひとつ。


去年の大震災では、ほぼ全部の本が落下
で、大震災後に、丸カンと鎖で耐震補強した。


カッコ悪いが、この一年以上の大きな地震でも、
一冊の本も落ちなかった。


「備えれば安全が確保できる」と実感できたひとつだ。





これも「備え」で、地中に溜まった水を出して、
橋の土台が崩れるのを防いでいる。


でももし、この地中に大きなヒビが見つかったらどうだろう?


「まず調べる」が普通の備えだろう。
が、大飯原発は、「ほぼ活断層」が敷地内を横切ってるのに、
調査もせず、何の根拠も無しに「安全宣言」し再稼働した。


昨日も15万人以上の人が首相官邸前で抗議したが、
読売新聞はまたも警察発表の2万1千人の報道
「少なく見せたい下心」見え見えだ。


すでにこういう「刷り込み」に騙される人はマレで、
偽装購読者数といい、読売系のズルは、悪徳利権政治屋と同じだ。


僕らは、毎日のなにげな「工夫で備え」をしてる。
工夫があるから安心だし進化もする。
その感覚があるから、政治屋や読売などのズルを嗅ぎ別ける。


が、政治や経済の世界は、ちっとも工夫も備えもされない。


一流大学を出て、成績優秀で官僚になったり政治屋になった人には、
ド庶民が持ってる「工夫や備え」が抜け落ちてる。


生活の中にいくらでも転がってる「工夫や備え」
国民の生活が第一」なんて当たり前の事を言う政治屋
だが、どれだけの政治屋が「国民の生活」を知ってるんだろう?
ド庶民は侮れないぜ。