● 大飯再稼働:ネットで集結「反対」…官邸前に人の波 気持ち的には数百倍。
● ＜保安院＞原発内の断層、再点検へ 再稼働の大飯も対象 その「専門家」の姿勢が問題だよね。
● 大飯原発４号機で警報 ２次冷却系のポンプに異常か またまた事故かい！
● 本社世論調査:消費増税 今国会成立「望まぬ」６３％ 次回選挙で、賛成議員は覚悟を！
７党９名の衆参両院議員による「原発ゼロの会」ができた。
東京電力福島第一原発事故を踏まえて、
我が国の政治がなすべき第一は、「原発ゼ ロ」に向かうという決断である。
として、すべての国会議員に参加を呼び掛けている。
その中で、
稼働年数や耐震性などを基に判定した「原発危険度ランキング」を発表してる。
危険度ランキング最上位は、
・関電大飯１、２号機（福井県）
３０年以上運転し、事故率が比較的高い事が理由だ。
即時廃炉は、
・浜岡（静岡県）の３基の他、
・日本原子力発電敦賀１、２号機（福井県）
・東北電力東通１号機（青森県）
・女川１〜３号機（宮城県）
・東京電力福島第１の５、６号機
・福島第２の１〜４号機（福島県）
・原電の東海第２（茨城県）
・東電柏崎刈羽１〜７号機（新潟県）
「今まで危険度を示す視点がなかったことが問題だ」というとおりだが、
各党の原発・エネルギー政策以上に、
経産省や文科省の「原発推進官僚機構」を崩せるかが焦点だ。
国民の７０％以上が再稼働に反対している現状、
こういう動きは大歓迎だし、
なにより、「国民の意思を反映する政治」を目指して欲しい。
今後、参加の議員名・参加しない議員名も解って来るだろうから、
選挙の時の大きな基準になる。
子供たちが安心して育っていける環境、
親たちが安心して育てていける環境の為にも。
