夕焼けと街



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昨日の昼間は、怪しい雲が次々に出て、
「夏みたいな雲だなあ」と、ハラハラしてた。






が、夕方には、かすかなほんのりの夕焼け雲になった。


写真は撮らなかったが、日没直後の西の空は、
きれいなオレンジの帯で、その上に金星と木星と月が並んでた。


んで今朝は、天気はいいが花粉がすごく、鼻と涙が止まらない。トホホ






ところで、ふたつ先に堀之内という駅がある。


20数年前に駅前団地が整備され、当時かなり話題になった。
街の作り方が独特で、駅前の斜面にいきなりドカーンと団地が並ぶ。






けれど、昔ながらの団地のイメージとは程遠く、
初めて目にすると、「なにあれ?」と、団地とは気付かない人が多い。


TVの撮影にもよく使われるから、
東京以外の人でも見覚えがある人もいるだろう。






駅から団地に向かう登りには、階段とエスカレーターがあって、
外装がガウディー風だから、「なにこの街?!」状態だ。アハハ


とはいえ、街としての機能が薄く、
駅横にスーパーがあるだけの街だったせいか、寂れてきた。


出来た頃の街の活気も、街としての必要機能がなく、
今後ますます寂れると思う。


大震災で避難生活をされてる地域にも言えるが、
住居とスーパーだけでは「街」にはならないいい例だ。