信号は見てる



東京都「原発」都民投票 署名継続場所 法定数達成!2月22日現在331,809筆




福井県原子力委員に1490万円 電力側、5人に寄付 金で買われた犬かい。
断崖絶壁にポツンと一軒、ヨーロッパで最も高い位置に建つスフィンクス天文ラクラするなあ。
社保庁OB会社に出資 AIJ社長側、天下り人脈活用か 1千万円で持ちつ持たれつ。
AIJ:社長ら2人、報酬45億円 集めた金は懐へ。美味しいねぇ。


自民党から民主党政権交代した時、
利権金まみれの自民党政治に見切りをつけ、
民主党に投票した人も多いだろう。


民主党に期待した訳ではなく、
「他に選択肢が無かったから」という人が多いと思う。


けれど、民主党に全く期待しなかったかというと、
自民党とは違う、国民感覚を活かした政治を期待したのも事実だ。


ところが、政権を取った民主党は、
政権公約で書いていた政策の根拠になる財源などなく、
その後の大震災や原発事故が起きても、ウソ発表ばかりで、
「なーんだ自民党と同じじゃん」と思った人がほとんどだろう。


財源が無く増税を口にしても、
自動入金される「320億円の政党助成金」廃止には触れず、
すでに、将来のビジョンを示せる政党はなく、
政治屋への不信はピークだ。


ならば、選挙など行かないという方法で、
意思表示するのもアリだと僕は思うが、
相変わらず「投票絶対論」がはびこってて、
「投票に行かないのに文句言う権利なし」なんて「刷り込まれた良い子」もいる。


選挙そのものに行かない。投票しない。という意思表示はホントに罪か?


「刷り込まれた良い子」では何も変えられず、
枠の中の発想しか生まれない。


「既成概念」なんて、時代や状況によって意味のない価値になるのに、
そうした発想すらできない「刷り込まれた良い子」に、
未来が生み出せるのか?


真っ直ぐで姿勢よく、そこに立って黙々と仕事をする信号が、
そんな僕ら日本人の「良い子感覚」に赤を照らす。