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去年の秋の写真だが、銀座四丁目交差点の和光のディスプレイ。
スッカスカの白い空間に、ナチュラルな家具。
この「広い空き」が家具を活かし、
この家具の質感が空間をいい感じにしてる。
こういうスッカスカ感は、「もったいない」と言われ、
通常クライアントのOKが出ないが、
和光のデザイン感覚の懐の深さが、うかがえる。
銀座四丁目は、日本一の地価。
だからこそのスッカスカ感の活かし方が素晴らしい。
常に評価が高い和光のディスプレイは、
そのデザイン感覚以上に、懐の深さが良い循環を生んでる。
いつも思うが、
デザインもマーケティングもド素人のクライアントが、
何を根拠にプロの提案に×を出すんだろう？
ほとんどの場合、根拠など無く、
「自分の好き嫌い」だけで、お客の事など頭にない。
結果、無駄な経費をかけた意味がなく効果のない広告の悪循環。
クライアントの皆さん、
効果的な広告を打ち、売り上げアップをしたければ、
「金は出すが口は出さない」が鉄則です。
プロの仕事を信頼しましょう！
