僕らの三角ベース


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今朝も、8時半頃から雪が降り始めた東京多摩市。
二日連チャンで雪なんて、初めてじゃないかなあ。


ところで、昨日の夜もTVで「三丁目の夕日」をやってたが、
昭和30年代のガキンチョは、一気にノスタルジジイに戻っちまう。アハハ


とはいえ、過去を懐かしむだけではなく、
ジジババは、過去を掘り起こし掘り起こし、未来を創るのだ。


で、本棚の奥から引っ張り出したのは、「僕らの三角ベース」(平凡社)





この本は、昭和30年代の子供目線で拾ったノスタルジックカタログで、
「50年代にこどもだったオトーサンたちへ」なんて書いてある。
今じゃあ「50年代にこどもだったオーサンたちへ」だ。アハハ





目次から拾ってみると、
・アイスキャンデー売りのおじさん
赤胴鈴之助
・朝日に手を合わせるおばあちゃん
オート三輪
・紙芝居
・検便
・校門の前の物売り
・七輪
・たらい
・ちょうちんブルマー
ねずみ捕り
なんて風で、五十音順に凄い数が網羅されてる。






内容も懐かしいし、面白いが、更に凝った作りで、
ページの下の端が、
縄跳びの女の子と鉄棒の男の子の「パラパラ漫画」になってる。アハハ


1984年発行の本だから、もう28年前も経ってて、
すっかり変色してるし、さすがに絶版だろうと思ってたが、
調べてみたら、よく分からない表記で出てた
1029円って、買えるのか?アハハ