冤罪の責任


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もし、ある日突然逮捕され、
身に覚えのない事件の犯人として有罪判決が出て、
何十年も拘留されたら・・・


冤罪事件は後を絶たず、表に出ない事件も含めれば、
相当な数の冤罪があると、察しがつく。


冤罪事件の共通性は、
「犯人を見つける」ではなく、
「犯人は作る」という警察・検察の基本姿勢だし、
捜査資料や裁判の考察から「判決を出す」ではなく、
「検察や警察の意向に沿って判決を出す」裁判官の姿勢の問題だ。


こうした姿勢から生まれるのは「でっち上げ」だけで、
真実は見えないどころか、真実を見つける姿勢すら見えない。


オリンパス不正経理事件のように、一般企業では、
過去にさかのぼって、経営陣の責任が問われる。
オリンパスの場合は、70人ほどが対象になり、刑事告訴もされそうだ。


だが、冤罪事件を起こした警察・検察・裁判官は、どう責任を取るのか?


現状ほぼ責任を問われない。
人の一生・その人を取り巻く家族の一生を滅茶苦茶に壊しても、
それでも責任を問われない。





前に、最高裁の裁判官経験者のインタビューをTVで観た事があるが、
多くの人が、
「今にして思えば、何であんな判決を出したか解らない」と答えてて、
ならばどう責任を取るのか、までは語っていなかった。


ひょっとして、死刑判決で無実の人を殺していても、だ。


裁判官・検察・警察の冤罪事件に限らず、
政治屋の政策の失敗も責任を問われない。
端的な例が戦争だが、こんな不条理おかしくないか?


是非、政治屋や裁判官・検察・警察の責任を問う法の制度化を!