会社


計画・建設中の原発12基 7基「計画通り推進」 事故なんかなんのそのの命より利権。
経産相、原発受注へ交渉継続 トルコに要請 金の為なら他国の人命はどうでもいいのか?
佐賀知事、改めて辞任否定 定例会見で表明 悪あがきしてドンドン追い込まれていく。
  九電社長、佐賀知事の進退に意見 第三者委発足の日 責任のなすり合いが始まってるし。
羽毛のような茜雲が東へ進んで行きました おお!同じ時間・同じ雲を見てた人が。


昨日は、珍しくネクタイにスーツで朝早くから出掛け、
一日あちこち歩き回り、夜クタクタになって帰ってきた。
おかげで夜は10時に寝て、今朝7時まで寝てた。アハハの9時間!





朝の新宿では、押し寄せる通勤の人たちを久々に見たが、
「会社っておもしろい所だなあ」と、つくづく思った一日だった。





普段個人ではいろんな事を感じる。
何かを食べても、何かを見ても・・・


ところが、会社という枠に入り、業務というテリトリーにいると、
普段いっぱい感じている事を、すっかり忘れてしまう。


「お客様目線」や「マーケティング」なんて言葉に唸り、
何か特別な理論に裏付けられた事を考えなければ、と思ってしまう。


だけど、そんな理屈以前に、
自分も実は「お客様」だし「消費者」だから、
普段なにげに感じた事を思い出せば話は簡単なのに、
会社の中では、どーしても「理屈」で考えようとする。





僕みたいな「部外者」が行き、
普段感じてるなにげな事を話すと、
それがみょーにインパクトがあるようで、
どこの会社でも、
「ああ、そーです!その通りです!」なんて言いながら、
偉い人達が、一生懸命メモをとってる。アハハ


特別な理論に裏付けられた事を話してる訳じゃなく、
極々普段感じた、なにげな事を話してるだけなのになあ・・・


納得できるという事は、それぞれの方が同じ気持ちを持ってる事だし、
言いかえれば「皆お客様目線を持ってる」という事でもある。
そう考えれば、素晴らしいじゃないか!





休みの日には仕事を忘れ、ドップリと休みを楽しめばいいが、
「仕事上の目的意識を持って休みを過ごせ」なんてアホな発想が、
仕事上の障害になってるんだろうなあ。


社員は日常いろんな事を感じ、気持ちに留めてるのに、
毎日行く会社が、非日常感覚の世界になってしまう逆転現象。


こんな時代だからこそ必要な「日常感覚」「お客様目線」
会社っておもしろい。