データは信頼できるのか?


朝4時21分。グラッと揺れて目が覚めた。寝てる時の地震は久々で、気を抜くなって事か。
自民 原発推進派はや指導 「原子力守る」政策会議発足 反省どころかまだ利権。
防衛省も驚いた…あたご衝突2士官無罪 これは酷い!裏があるな。
手動小型洗濯機 へー、こんな物があるのか。疲れそ。アハハ


原発立ち入り禁止区域のペット救済 niyaさん経由
海老名モスク炊き出し隊 第七陣出発報告「目的は一緒です」。Kiyomiさん経由
電力使用状況グラフ 毎日ありがとうございます。一目で分かっていいです。
震災ホームステイ 無償です。niyaさん経由
河北新報 コルネット特集「避難所 いま」 生の声が読めます。 Kiyomiさん経由
必要物資・支援要求マップ やるなあ高校生! Kiyomiさん経由
日本ユニバ・被災地への救援物資を送付したい方へ 被災地のニーズに即応、期間限定で募集中。


大震災から二ヶ月。
ウチでは、今も避難用バッグをリビングに置いている。


ところで、浜岡原発では「地盤」の弱さが問題になっているが、
地質調査の経験のある友人Aの話を紹介する。


Aは、学生の時地質調査のバイトをしてた。
現場では、車に積んだ計測器からコードで繋がった、
長さ1m・太さ5cmの鉄の杭を地中に打ち込み、計測する。


が、車から見えない測定地では、
先輩からの指示で、杭を打ち込まず計測していた。
理由は「面倒くさいから」
車にいる計測技師は、これを知らない。


これとは別に、太さ10cmほどのパイプを地中深く機械でねじ込み、
深さ別の土を採取し、粘度や強度の試験データを取る。


が、どちらの測定でも「学術的基礎データ」と、かけ離れた数値が出る。
で、どうするか?


「学術的基礎データ」に合わせ、それに近い数値に「修正」する。


そうやってできた地質データを、分厚い資料として役所に納品する。
これらはすべて、社員から指示されるのだそうだ。


Aが関わっていたのは、新幹線をひく為の地質調査だが、
バイトを辞めた後、この会社は某原発の地質調査も落札したそうだ。


Aがバイトをしてたのは、もう数十年前だから、
計測方法も今は変わっているだろうが、
地質調査のデータですらこの調子だから、
建築関係でも、図面通りの部材・工法がとられてきたとは思えない。


原発は、
運用・管理でも、事故隠しの度にずさんさが明るみに出てきた。


それでも「原発は安全」と言い切れるだろうか?