● 朝4時21分。グラッと揺れて目が覚めた。寝てる時の地震は久々で、気を抜くなって事か。
● 自民 原発推進派はや指導 「原子力守る」政策会議発足 反省どころかまだ利権。
● 防衛省も驚いた…あたご衝突2士官無罪 これは酷い!裏があるな。
● 手動小型洗濯機 へー、こんな物があるのか。疲れそ。アハハ
● 原発立ち入り禁止区域のペット救済 niyaさん経由
● 海老名モスク炊き出し隊 第七陣出発報告「目的は一緒です」。Kiyomiさん経由
● 電力使用状況グラフ 毎日ありがとうございます。一目で分かっていいです。
● 震災ホームステイ 無償です。niyaさん経由
● 河北新報 コルネット特集「避難所 いま」 生の声が読めます。 Kiyomiさん経由
● 必要物資・支援要求マップ やるなあ高校生! Kiyomiさん経由
● 日本ユニバ・被災地への救援物資を送付したい方へ 被災地のニーズに即応、期間限定で募集中。
大震災から二ヶ月。
ウチでは、今も避難用バッグをリビングに置いている。
ところで、浜岡原発では「地盤」の弱さが問題になっているが、
地質調査の経験のある友人Aの話を紹介する。
Aは、学生の時地質調査のバイトをしてた。
現場では、車に積んだ計測器からコードで繋がった、
長さ1m・太さ5cmの鉄の杭を地中に打ち込み、計測する。
が、車から見えない測定地では、
先輩からの指示で、杭を打ち込まず計測していた。
理由は「面倒くさいから」
車にいる計測技師は、これを知らない。
これとは別に、太さ10cmほどのパイプを地中深く機械でねじ込み、
深さ別の土を採取し、粘度や強度の試験データを取る。
が、どちらの測定でも「学術的基礎データ」と、かけ離れた数値が出る。
で、どうするか?
「学術的基礎データ」に合わせ、それに近い数値に「修正」する。
そうやってできた地質データを、分厚い資料として役所に納品する。
これらはすべて、社員から指示されるのだそうだ。
Aが関わっていたのは、新幹線をひく為の地質調査だが、
バイトを辞めた後、この会社は某原発の地質調査も落札したそうだ。
Aがバイトをしてたのは、もう数十年前だから、
計測方法も今は変わっているだろうが、
地質調査のデータですらこの調子だから、
建築関係でも、図面通りの部材・工法がとられてきたとは思えない。
原発は、
運用・管理でも、事故隠しの度にずさんさが明るみに出てきた。
それでも「原発は安全」と言い切れるだろうか?