命を保証されない未来


小佐古参与が抗議の辞意 子供の被曝基準「容認できぬ」 良心。
ここからは歩いて帰れるかなって 考えますよねえ。
自然エネルギー」の幻想 だからって原発の安全は保障されない。
今の大人たちのそれが責任だと思うのです 同感です。


原発立ち入り禁止区域のペット救済 niyaさん経由
海老名モスク炊き出し隊 第五陣活動の様子第六陣写真活動報告。Kiyomiさん経由
電力使用状況グラフ 毎日ありがとうございます。一目で分かっていいです。
震災ホームステイ 無償です。niyaさん経由
河北新報 コルネット特集「避難所 いま」 生の声が読めます。 Kiyomiさん経由
必要物資・支援要求マップ やるなあ高校生! Kiyomiさん経由
日本ユニバ・被災地への救援物資を送付したい方へ 被災地のニーズに即応、期間限定で募集中。


「へんてこさんも、子供の時があったの?」なんてよく言われる。アハハ
僕だって子供時代はあって、写真右が僕3歳。左は亡くなった弟1歳だ。


ところで、原発がらみのニュースを観てて、
放射線量や何号機の注水量が、なんて毎日変化してとても覚えきれない。


けれど、
「一般人の線量限度は本来年1ミリシーベルトだが、
ICRPは原発事故などの緊急時には年20〜100ミリシーベルト、
事故収束後は1〜20ミリシーベルトを認めている」
なんてのを読むと、
「じゃあ、一般人の線量限度は本来年1ミリシーベルトは何の為?」
と思う。


さらに、
大気中の放射線予測値が年間20ミリシーベルトまでなら、
校舎や校庭の利用を認めるという暫定方針を政府が発表したからだ。
これまでの1ミリシーベルトから一気に20倍にはねあがる。
って、基準なんてあってないのと一緒だと思えてくる。


まして対象が子供達だから、今後高めの放射線を浴び続けて、
将来身体に影響が出ない、なんて思う人がいるんだろうか?


保安院・東電の外国人向け記者会見に誰も来ない
というアハハすぎる信用の無さは、
僕ら日本人ですら保安院=東電に見えて、信用していない。


政府発表にしても、信用している人がどれだけいるだろう?


命を保証されない未来が待つ現実。
子供たちに、胸を張って未来の安全を誇れない現実。
って、戦争が長年続く紛争国みたいだ。