そんな価値観

 

 

僕は東京の八王子市在住だが、「八王子に住んでる実感」はない。

 

理由は簡単で、

大雪などの時に実況放送されるJR八王子駅は、凄く離れてるからだ。

 

僕が住んでるのは、八王子市南大沢で、

以前住んでた隣の多摩市や町田市や神奈川県相模原市の方がウンと近い。

 

街の雰囲気も全然違うし、電車も同じ京王電鉄だが、路線が違う。

 

そんなこんなで、生活実感がJR八王子駅方面とは全く違うからだ。

 

さて、今日言いたいのはそんな事じゃなく、

「規則」についてだ。

 

10代の頃から学校の規則や社会の規則で「変!」と思うものが多かった。

 

例えば、

「髪の毛が茶色っぽいとダメ」って、何で?

「女子のスカートがヒザが見えたらダメ」って、何で?

「男子の髪が長いとダメ」って、何で?

「暑いから授業中学ランを脱いだらダメ」って、何で?

「男女交際は『不純異性交遊』だからダメ」って、何で?

 

上げればキリがない程あるが、

そういう意味不明の規則で縛る事が「教育」なのか?

 

「こういう事に疑問を持つ事自体ダメ」って、何で?

 

コレらはどれも「管理優先」の規則で、

「子どもの成長や教育」とは何の関係もない。

 

そして更に、

こういう環境で教育する事で、

国や学校や親に従順で、感性の貧しい個性の薄い人間を作る事になる。

 

し、

疑問を持ったり口にする事は、

「非国民」とか「反日」なんてレッテルを張られる。

 

僕らが住んでる日本というのは、

そんな価値観を強制する政府が担ってる。

 

参考:「5×6」は〇で「6×5」は×、△にする教員も…半世紀にわたる掛け算の順序論争