本質は五輪をやる事の狂気だ

  来日オリパラ関係者 「半分以上が待機ゼロ日、85%が待機緩和」 すでに「ザル」!

  100万円プレミア五輪チケットがセレブ向けに 最高額635万円!報道もされず「裏」でこんな事を!

  6匹?いやいや5匹と・・・ ワッハッハー!仲良しさんだねえ!

  五輪開催有無の記載削除 尾身氏「意味なくなった」 GoToだって了承したしね!

 

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「尾身会長が政府に提言を出した」とか、

「ワクチン接種率が上がった」とか、とか、とか、報道されてる。

 

が、

そのほとんどが、「五輪開催前提」の話だ。

 

観客を10000人入れるとか、無観客が望ましいとか、

そんな事以前に大問題なのは、

これだけコロナが蔓延し、医療体制が切迫している時に、

「そもそも五輪をやること自体が狂気の沙汰」だという事。

 

今日発表された尾身の提言だって、

アレコレ言っても「五輪開催前提」の話。

 

ついこの前まで、

「今の状況でやるというのは、普通はない。このパンデミックでは」

と言っていたのに、

自民党や政府から圧力を受け、結果、手の平返しの開催前提だ。

 

メディアからも「五輪中止」は消え、

「観客数」や「パブリックビューイング」や「選手関係者の移動」など、

開催前提の問題提起だらけになってる。

 

こういう報道姿勢が繰り返されると、

問題の本質が忘れられ、

本質とは全く別の「開催の為の方法論」にすり替わる。

 

太平洋戦争だって、

こんな風に、政府・メディアの誘導で進められて行ったんだろうと思う。