小池の「印象操作」

 

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最近僕の周りで多くの人が言う事がある。

 

「東京都って数字ゴマカシてないかあ?」

って、新規感染者数の事だ。

 

189人とか293人とか、あと少しで「ケタが上がる」ギリギリが多いからだ。

 

東京都は、重傷者数も厚労省の基準と違い、

厚労省基準 

人工呼吸器装着

人工心肺装置(ECMO)の使用

集中治療室(ICU)などに入室

のいずれかに当てはまる患者を「重症者」

が、

東京都の基準

を除外

 

集中治療室にいる患者を外せば「重傷者は少なくなる」が、

4月にこの基準の是正を厚労省から求められてから、

小さくを入れた数を書き、厚労省にも報告してる。

 

当然だが、大阪府厚労省の基準通り③のいずれかを「重傷者」としてる。

 

が、小池知事は記者会見時には、必ず、

を除外した数を「重傷者」として発表してきた。

 

18日時点の重症者は「39人」と小池が発表したが、

コレを厚労省の基準にすれば、「196人で5倍」に増える。

 

コレって、「印象操作」そのものだ。

 

小池知事「コロナ重症者数」過少申告の姑息 196人を39人と

 

大阪では今日490人の新規感染者が。

東京の391人を超え、全国最多になった。