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地元駅改札前の屋根。
横に見える屋根は、ググっと長く、スーパーなどの入り口に直結してる。
から、雨の日は傘を差さずに、買物に行ける。
この屋根に限らずだが、
特に仕事で新規企画を始める時には「問題点の洗い出しと対策」が必須で、
それを考え、対応方法を想定して初めてスタートが切れる。
原発は、「事故は起きない」というウソ神話を積み重ねて成り立っていた。
だから事故が起きて、汚染水などの解決法をもうすぐ10年なのに試行錯誤してる。
さて、GoToとコロナだが、
今や家庭内感染が圧倒的に多く、感染経路不明も半数を超えた地域が多い。
家庭内感染といっても、感染経路が不明だからそう言うだけで、
実際には「市中感染して家庭に持ち込んだ」結果だ。
ならば、市中感染の原因の多くは、
電車や会社や学校や飲食や観光地での「蜜」ではないのか？
なのにGoToを推進してきた政府は、
GoToでの感染者は170人ほどと言い張ってる。
旅館での感染者のみを数えてるからで、
旅行先への交通機関・観光地での飲食で市中感染したのは明らかなのに。
そして何より不思議なのは、
GoToの計画時に「感染拡大する問題点の洗い出しと対策」を、
何もしていなかった事だ。
感染拡大が広がって初めて「近日中に具体的な対策を決める」
って、一般常識の範囲すらできていないのが、自公政権だと証明してる。
