口が裂けても

 

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病気治療の基本は、早期発見・早期治療だ。

 

が、

それとは真逆の政府による「軽症の場合自宅待機」に凄く違和感を感じる。

 

本来なら、国民全員検査でもいいはずだが、重傷者優先の対策要請だからだ。

 

すでに検査済み感染者数以上に、何十万人かが感染しているのが現実だろう。

が、検査の必要性すら感じない軽症の人が多く、発表感染者数が少ないんだと思う。

 

それと、

安倍首相のコロナ会見はたった35分、やる気ゼロ!

によれば、

政府の方針により厚労省の研究機関である国立感染症研究所の専門家3名が

北海道庁に派遣されているのだが、この専門家が基本方針の

〈入院を要する肺炎患者の治療に必要な確定診断のためのPCR検査〉という部分ばかりを強調。

そのことによって、

道庁職員や保健所職員が「検査し過ぎてはいけないのか」と思い始めていると、

27日の衆院予算委員会で立憲民主党・川内博史衆院議員が指摘したのだ。

 

なんて、政府・厚労省が「重症者以外は検査させない」裏工作してる報道もある。

 

軽度の感染保菌者が通勤電車やバスで感染を拡大するリスクは高いはずだが、

企業が休業要請を受けたなんて話はまだない。

 

日本の中小企業(中規模企業+小規模事業者)は385万3千者で、全体の99.7%。

更に小規模事業者のうち、従業員5人以下の小企業者(零細企業)が全体の80.7%だ。

 

この現実への政府の対応はない。

し、小中高校一斉休校での親を含めた助成は、2700億円を充てるというが、

そんな額で足りるとは到底思えない。

 

裏工作をやってるとしても、

政府も厚労省も「口が裂けても言わない」だろう。

が、元々口が裂けたら言えないけどな。アハハ