東京の気候は酷暑と底冷え

 

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新宿西口地下広場のぶっとい柱の招き猫。

 

ここは、外国人観光客も多く、外国語が話せる「案内人」が常駐してる。

 

五輪をターゲットにしたモノだが、

真夏の東京は、アフリカ人やインド人も「東京は暑い!」だ。

 

新国立競技場、懸念されていた「気候対策」全くなし!

選手よりも体調管理が過酷な観客

 

真夏の東京は、気温36℃・湿度70%で無風なんてザラで、

ただただ気温が高いだけじゃない。

 

メディアですら「不要な外出は控えて下さい!」なんて毎日言う。

 

更に、

天然芝の上は、下の土の中の水分もあって、50℃を超える。

野球で外野を守るとよく分かる。

 

しかも、

新国立競技場は、屋根で覆われ、

「風の通り道」つっても風なんか無いから、蒸し風呂状態だろうと想像がつく。

 

記事では、メディア向けの内覧会の様子が書かれてるが、

今の時期には、夏とは真逆の底冷えが東京だ。

 

で、素朴な疑問。

ココを設計した隈なんとかという建築士やアスリートたちは、

巨額の税金を、被災者や病気の子供や貧困の子ではなく、

オリンピックにつぎ込む事をどう思っているんだろう?

 

加えて、

今やオリンピックは「スポーツの祭典」でも「平和の祭典」でもなく、

「スポーツを利用した利権イベント」と言われてるが、

彼らは一体どう思っているんだろう?