東京大空襲の教訓

  辰巳氏は大阪府知事選に出馬せず 自民の要請断る 誰?タレント?ふーん!

  安倍政権また「隠蔽」論争 統計不正 再調査に異論相次ぐ 不正の巣はバレると隠す!

  ママの真似ならニャンでもしちゃう!顔を洗う母猫の真似っこする子猫 アハハ!かっわいいなあ!

  沖縄県民投票、「尊重を」68% 「尊重する必要はない」が19.4%もいる愚か!

 

f:id:hentekoh:20190310182351j:plain

 

昭和の路地裏。

 

戦前戦後には「普通の風景」だったが、今やこういう路地裏は東京にはほとんどない。

 

ほとんどというのは、空襲で焼け残った谷中などにわずかに残る程度だ。

そう、1945年3月10日未明の東京大空襲の事だ。

 

米軍の爆撃機B29約300機が、33万発の焼夷弾約1700トンを2時間半落とし続け、

現在の墨田、江東、台東区はほぼ壊滅した。

27万棟が焼け、100万人が家を失い、死者は10万人。

 

だが、政府は翌日「空襲を恐れず、逃げずに火を消せ」

 

「我が国の権益を守るための自衛戦争だ」が政府の主張だったが、

「命を捨てて国を守れ」がその意味だった。

 

東京大空襲から74年。

日本はこの大空襲・戦争を教訓にしてきたろうか?

 

安部自民党の言う改憲は、またこの戦争を繰り返そうとしてる。

 

戦争で亡くなった方々に、合掌。

 

参考

 ● 東京大空襲、いちから学ぶQ&A 100万人が家を失う

 ● 10万人死亡「東京大空襲」の翌朝、政府が何と言ったかご存じですか