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東京は大したことはなかったが、関西や中国・九州・四国で酷い雨だ。
まだ大勢の人たちが救助待ちで夜になった。
街丸ごと浸水なんて所がいっぱいで、不安な夜だろう。
ニュースを観てて、これほど広域で連続した雨の被害は初めてだ。
し、大型河川だけででなく、街中の小さな川に流木が詰まって氾濫も多い。
これからは、がけ崩れや山崩れの危険だけでなく、
普通の街も大規模災害への備えが必要だと痛感する。
きっとその備えの一つが「植林」で、
前に冬のトレーニングで奥多摩方面の山へ自転車を担いで行ってた時に、
数馬の奥の手打ちうどん屋のオバサンが言ってたが、
「高度成長期に住宅需要の為に政府が、杉を密集して植えたから、
陽が差し込まず、伸びるけど根が張れず、コケや草も生えず、虫もいない。
だから鳥もいないし、山が弱くなってすぐ崩れる」
を思い出す。
「集中豪雨」という言葉も今や「広域豪雨」で、
温暖化も僕ら人間の仕業だし、山の木も植林政策の失敗が大きいと思う。
そして、こんな大規模広域災害を、
ワールドカップサッカーが終わりに近づいたタイミングで起き、
森加計などの報道がまた復活するのに絡め、
「いいタイミングで災害が起きた」なんて思ってる政治屋が必ずいる。
必ずいる!
安倍自民党!アンタらの事だ!