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と、TVのニュース速報が伝えてた。
昨年2月に防衛省が国会で、
「不存在」と説明してた「イラク日報」が見つかった問題で、
実は昨年3月27日に見つかっていたと小野寺防衛相が明らかにした。
当時の稲田朋美防衛相ら政務三役や内部部局、統合幕僚監部に報告せず。
ってのが、小野寺の説明だ。
が、ちょっと待て！
森友公文書改ざんもそうだが、
このイラク日報も、上に報告せず、現場の判断で隠ぺいしたのか？
一般企業でもそうだが、
両方の文章の性格を考えれば、「現場」が勝手に改ざんや隠ぺいなんかしない。
何故なら「改ざんも隠ぺいも、やる必要が現場には無いから」だ。
結局、安倍政権が改ざんも隠ぺいも指示したから、
現場がその指示に従って、改ざんや隠ぺいをしただけだ。
もし、現場が勝手な判断でこんな事をすれば、
国会に出される公文書なんか「全て怪しい」事になる。
それでも「現場が勝手にやった」と言うなら、
日本の官僚組織は、
デタラメな資料を作り、デタラメな仕事をしている事になる。
