桜散る頃に思う地獄


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あっという間に咲いた今年の桜も、あっという間に散り始めた。


このはかなさが桜のいい所で、


古今集」の、


ひさかたの 光のどけき 春の日に
静心(しづごころ)なく 花の散るらむ
(柔らかな春の日差しの中を、桜の花びらが散っていく。
こんなにのどかな春の一日なのに、
花びらはどうしてこんなにあわただしく散っていくのか、静める心はないのか)


そのものだ。


ところで、「あの世」を「天国」や「楽園」と言うが、
認知症の母親が入ってた施設へ行くたびに、
「穏やか過ぎる生活は、人を退化させるんじゃないか?」と思った。


暑さ寒さもなく一定の温度で、
食事も食べさせてもらい、風呂にも入れてもらう。
着替えや洗濯もやってもらい、一日ボーーーっと過ごす。


たしかに本人も周りのお年寄りも穏やかだが、
その穏やかな生活が、認知症を進めるんじゃないか?


だとすると、
僕は「天国」や「極楽」じゃなく、
波風のある「地獄」の方が合ってるように思うのだ。アハハ


「死後の生き方」という訳の分からない事をよく思ったが、
地獄って予約できないんだろうか?アハハ