別の目線


トランプ氏の娘が買った耳飾り、売上はクリントン氏に アハハ!なるほどね。
「核先制不使用に懸念」報道、安倍首相が否定 ま、ウソつきだから、この男。
韓国の高校生たちが作る「人文字」がすごい おお!おみごと!
政府、「非正規の給与を正社員の8割に引上げ」を検討 おい!選挙後は同一労働同一賃金じゃないぞ!


新宿の裏道のカフェバーのディスプレイ。
鉄板を酸化させて錆をつけ、渋い味を出してる。


が、ロゴの下のグラスの絵が、全体をブチ壊し、ダサくしてる。


余計な小細工が、デザイン・店のイメージをダサくしてるいい例だが、
例えば、仕事でアチコチの会社へ行くと、必ず僕は確認する事がある。


ひとつはトイレ。
どんなにキレイ事を言ってても、トイレの汚い会社は問題を抱えてる。


トイレは、その会社の内部の空間。
外部の人間より内部の人間が優先されて作られてる。
そのトイレが汚い会社は、仕組みや業務に必ず問題があるもんだ。


もうひとつは、張り紙。
注意事項やポスターや標語など、会社中に貼ってある所がある。


「挨拶をしましょう」とか「使ったモノは元に戻しましょう」とか、
そういう注意書きが社内のいたる所に貼ってあるという事は、
逆に言えば「できて当たり前の事」すらできていない会社だという事。


きっとこういう会社は、何十年もやって何の効果もないのに、
未だに同じ思考と手法でしか問題に向き合えないから、
結果、何も変わらず問題だらけな訳だ。


中々相手の実態が解らない場合、
会社に限らず、別の方向から見てみると、
案外その実態が見えてくるもんだ。