ドローン犯人は反原発と真逆だ


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無人ヘリ「ドローン」が首相官邸屋上に着陸した事件。


原発再稼働に反対する反原発の元自衛官で、
福島の砂を容器に入れたそうだ。


メディアは今の所、
二週間も発見されなかった「首相官邸の警備の甘さ」のみに集中してるが、
もうひとつ、大事な問題を含んでる。


日本の原発は、元々「核兵器開発」が大前提で、
安倍の祖父・岸信介の「夢」だった。


つまり世界最大級の殺傷兵器を造る為に、原発は欠かせない訳で、
その原発に反対したり再稼働に抗議したりするのに、
今回のドローン事件のような「暴力的手段」を取れば、
その発想は「核兵器」と同じで「ぶっ殺すぞ!」ではないか?!


原発反対の国民は、相変わらず圧倒的に多いが、
そのほとんどの根底には、
「命を守り愛しむ」考え方が流れてる。


だから、今回のドローンの犯人のような、
「暴力的脅し・警告」は、反原発運動の趣旨と真逆だ。


政府や警察などの権力が、暴力で抑え込もうとすれば、
時に暴力で防御するしか手段はないが、
原発運動の根底には「命」がある事を忘れてはいけない。