● 「侵略」「おわび」語らず 首相、バンドン演説 その気がないから口にせず。本音は戦争主義!
● 川内は再稼働差し止め認めず 高浜と異なる判断 それらがひっくり返ったのが福島原発なのに。
● 「例外なく事前承認」は一部 国際貢献の他国軍支援のみ ほら、またまた公明は抜け穴作った。
● AIIBの勢いに大慌て「アジア開発銀」今さら“改革”の支離滅裂 米ベッタリ反中国のツケ。
ダイオキシンという化合物がある。
その昔、ベトナム戦争の時に、
ベトコンという民間反米組織に手を焼いたアメリカ軍が、
1961年から71年まで10年間に約9万トンの枯葉剤を森林地帯にまき、
森林を砂漠化してベトコンの隠れ場を壊滅させようとした為、
第一級の発がん物質で、地上にいた400万人余りのベトナム人が枯葉剤を浴び、
当事者だけでなく子や孫へとその影響を残している。
上半身は二人なのに下半身は一人という
結合双生児として生まれたベトちゃんとドクちゃんは、
僕らジジババんには、来日時にニュースで観て覚えてる人も多い。
更に、被害は当時のベトナムだけでなく、
米兵や韓国兵やその家族にまで及んでる。
ベトナム戦争では、
アメリカは北ベトナムの支援を受けたベトコンが勝ち、
アメリカ軍は、
ベトナムの親米高官などを置き去りにして、パニックって国外へ逃亡した。
そんな経緯で、世界に稀にみる大量化学兵器を使ったアメリカだが、
その責任は全く問われないままだ。
そのアメリカは、イラクが大量化学兵器を持ってるとでっち上げ、
イラク戦争を起こし、フセインを殺害し、石油施設を強奪した。
それも責任を問われない。
不条理ではないのか?
参考:枯葉剤の悲劇記憶に