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いい天気で温かかった土曜日の、
ある駅近くの商店街のマンション。
15階建ての細長いマンションに、布団が干してあった。
きっとこのマンションも「ベランダ布団干し禁止」だろうが、
日本人は、天気がいいと布団干しだ。アハハ
さて、メディア各社によれば、
都知事選は自公が押す舛添が圧倒的だそうだ。
が、街頭演説の写真を見ると、
舛添は閑散・細川ギッシリ。
組織に属した事がないから僕にはよく解らないが、
自公を支持する人は、経済成長がすべてに優先し、
「脱原発がこれまでの経済成長至上主義を変える」が理解できないのか？
自公のやる事なら「なんでも賛成」なのか？
「長いものには巻かれろ」が日本人の特性と言われるが、
自公支持者だからと言って、そんな妄信的だとは思えない。
折しも、EUのエネルギー政策を統括するエッティンガー委員は、
「日本、将来の脱原発可能 再生エネ拡大を」と発言した。
「脱原発は世界の常識」になりつつあり、
その安全性だけじゃなく、再生エネルギーへのシフトで、
雇用や経済の活性化も見込める。
都知事選争点のトップは「景気と雇用」と伝えられてるが、
今までと同じく公共事業へ多額投資しても、
一部大企業が儲かるだけで、ド庶民への恩恵はない。
脱原発で雇用や経済を、日本のあり方・ド庶民の生活を、
大きく変えられる。
新しい「日本人の特性」を生み出すチャンスだが、
自公支持者の人たちの「良識」を信じたい。
