● 首相、新追悼施設に否定的「遺族お参りしない」 靖国は戦前の国粋主義の象徴だから。
● 首相、憲法解釈変更へ論議加速「靖国参拝理解される」 お坊ちゃまクンは「世間知らず」だ。
● 田母神氏が都知事選出馬へ 戦争したくてウズウズな人。
● 参院資産、ダントツはワタミ元会長 投資信託１６億円 ブラック王は搾取王。
● 島根、脱原発条例を直接請求へ 市民団体、９万人以上の署名提出 うん、全国でがんばろう！
池の中をのんびり泳ぐユリカモメ。
彼らには、年末も正月も関係ない。
まして、人間の喜怒哀楽などどこ吹く風で、
「今日を生きる」事だけで精いっぱいだろう。
なんだか僕らド庶民に似てて、
ジッと見ながら、様々な想いがよぎってく。
さて、年末に靖国神社に参拝した安倍総理だが、
メディアも評論家も、ズレた意見が多い。
「世界から批判されるのに何故？」がほとんどの論調だが、
安倍の手法は、ナチスに学んだ「挑発」なんだと僕は思う。
靖国はA級戦犯も祀っているから、
中国や韓国に限らず、世界中から批判が出るのは分かり切った事。
「戦没者に不戦を誓う」なら、千鳥ケ淵戦没者墓苑に行けばいいが、
彼らには、「靖国神社」でなければならない。
「鎮魂」も「不戦」も「平和」も関係なく、
靖国神社に参拝する事で、
中国や韓国の「軍事行動」を引き出し、
「日本の周辺はこんなに危険」を理由に、軍国化を進めたいだけだ。
「戦争の放棄」という憲法は、彼らにとっては大きな壁で、
A級戦犯被疑者で安倍の祖父・岸信介の「戦争推進」そのものだ。
相手が怒るような事をわざとやり、
相手が武力的な行動をとれば、
それを理由に、武力を使う。
安倍の靖国参拝は、こんな理由だと僕は思う。
軍国化へ戦争へ、国民に刷り込む手法は、
「気がついた時には手遅れ」だし、
平和は、僕ら一人ひとりが作るものだ。
