「煙霧」と大震災から2年


中小企業保護の特措法案判明 消費増税に備え値引きセール禁止 効果ナシのお坊ちゃまクン発想。
伊方再稼働反対61% 県民世論調査 当たり前の感覚じゃん。
杉並「M3・5」首都直下地震の前触れか…江戸300年でM7級が17回も 備えよ常に!
国会前・反原発大集会「政府は人の命を忘れているのではないか」 何も学ばず「命より利権」の愚か。
3月10日まではいい日だったね せつない。合掌


午前中は南風。昼過ぎから強い北風。気温25度超えの昨日。
半そでで散歩に出かけた直後の午後1時30分、北東の多摩川方面が黄土色。
「うわあ黄砂じゃん!」と写真を撮って歩きだし、





3分後、振り向くと、砂嵐が目の前。





あっという間に巻き込まれ、
目を開けてるのも辛いくらい。視界もボヤケて街中黄土色。


それでも、粒子が細かいのか「砂が当たって痛い」感じはなし。
だが、散歩できる状態ではなく、諦めて帰宅。





いつもは、こんなに見晴らしがいいベランダからの景色も・・・





このとおり。ヒー!!!


30分弱で大分視界も開けてきたが、強風は収まらず。
「黄砂」かと思ったが「煙霧」というそうで、
北関東の砂を巻き上げた砂嵐だそうだ。
当然、それまでの黄砂やPM2.5も巻き上がって含まれてただろう。


長い事東京に住んでるが、初めての体験だった。


とはいえ、2年前の3月11日の大震災に比べたら、
「命」の危険を感じる程ではなかった。


被災者の皆さんの悔しさ・無念さを思えば、
煙霧なんてなんでもない。


復興はいっこうに進まず、政治屋や経済界は利権最優先。


死者15881人。
未だ行方不明者が2668人。
震災関連死2554人。(内原発関連死789人)
避難者が315196人。
元記事


ひとつひとつの数字が「ひとりの命」だ。
あれから2年。合掌