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ガキンチョの頃、
大学生を見ると「ジジイだなあ」と思った。アハハ
30歳の人を見ると「来週あたり死ぬ人だなあ」と思った。アハハ
ところが自分は、30歳を過ぎてもまだ生きてる。
とっくにそんな歳を過ぎたのに、だ。
なんてニュースを見れば、今年の敬老の日には、
30歳どころか、日本人の4人に1人が65歳以上だ。
今、20代30代の人たちは、
パソコンやスマホで、「世界が変わった」なんて言う。
が、ガキンチョからお年寄りまでの「生活」は変わっていない。
僕らの親の世代や団塊の世代の人たちは、
僕ら以上に、「世界が変わった頃」を経験してる。
敗戦で、それまで主権者で神だった天皇が、
人間だったと解ったり、主権在民になったり、
高度成長期には、テレビ・洗濯機・炊飯器・冷蔵庫・車などが、
それまでのライフスタイルを一変させ、世界が変わった。
ふと思う。
歳は取るんじゃなく、重ねるもので、
物に振り回されず、人の気持ちや情に泣き笑いする。
アレが欲しいコレが欲しい、なんて感覚が薄れ、
朝晩の空や雲や人の営みの中の「情」に、強く惹かれる。
「心」以上のモノなど無いと思い知る。
写真は、多摩地区にある縄文中期から後期の遺跡だが、
4500年〜2800年前の縄文人は、
電子機器どころか電気すらないのに、
自分で家を造り、自分で食料を育て、流れる雲や風から明日を読み、
子供を育てながら、ささやかでかけがえのない毎日を重ね、
僕らよりウンと豊かな心で、人生を送っていたんじゃないだろうか?
寿命だって30歳かそこらの人生で。
この丘からは富士山が見えるそうだが、
今僕らが見る富士山と、同じ気持ちで見ていたろうか?