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何をやるにも選挙と利権の自公政権だが、
ズバリ切り込んだ記事があった。
によれば、
■ ありえない「3つのミス」を犯した
● 「Go Toトラベル」や「Go Toイート」
歴史の教訓や科学の知見が示しているのは、
感染症拡大の主たる原因は人の移動なのに、拡大政策をやった。
● 水際対策を怠ったことで国内に変異株を入れてしまった。
「1人でも見つかった時点で、数百人に感染が拡大している」
という想像力が働かない。
結果、変異株に対してワクチンが効かない可能性が増大。
● 政府が間違った感染対策を進めてきた。
飲食店に午後8時までの時短営業を強いたとしても、
時間を前倒しして来る客が増えることで
かえって密な状態をつくりだしているケースが
大都市圏を中心に常態化していた。
路上飲みや宅飲みも。
すべてのミスに通底しているのは、
歴史や科学、データを軽視しているということです。
さらに悪いことに、これまでの間違いを認めることができず、
根拠もなく収束させると言い切る精神論に、国民は辟易としています。
例えば、時短や人数制限も、
会食は4人以下と言うが、2人でも3人でも感染する。
政府のこれまでの「反歴史・反科学・反データ」的な感染対策は、
政治のデジタル化とは真逆の方向に動いているようにみえます。
観光利権や五輪利権に固執するあまり、
感染対策が後手後手になっている様子をみていると、
デジタル庁の創設など悪い冗談としか思えません。
政府はこの1年間何をしてきたのか?
という思いは、
国民の方が現実をシッカリ捉えている証だ。