政治屋の大迷惑行為

 

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近所の公園の芝生広場の一角。

 

緑の中の静かな場所で、鳥たちの鳴き声しか聞こえない。

 

が、その静寂をブチ壊す騒音がある。

 

都議選の選挙カーだ。

 

ボリュームを最大限にしてがなり立て、名前の連呼を繰り返す。

「お休みの所ご迷惑をおかけします!」と言葉だけで、

「迷惑だと知ってるなら来るな!」と思ってる人も多いはず。

 

うるさい選挙カーに怒りの声「1歳児がやっと寝たと思ったのに……」

 

記事よれば、

「この人には投票しないでおこうと思える」
「うるさいと思ったやつには絶対投票しない。よってやる意味はない」

「子どもに手振ってくるの腹立つ。で、子どもが振り返したら

『ありがとうございます!!』とかまじで腹立つ」
「ただ洗濯物を干してただけなのに、

『ベランダからの応援、ありがとうございます!』と言われた。

 いや、勝手に巻き込むなよ」

「子育てのしやすい街づくりを!」「労働者の権利を補償する!」

といった国民寄り添った主張を叫んでも

「それならまず選挙カーを止めてくれ」と思っている人も珍しくない。

など、選挙カーの爆音と意味のない言葉に腹を立ててる人が多い。

 

選挙カーが来たから「この人に入れる」なんて有り得ないだろーし、

朝夕のラッシュ時間の改札前の、名前連呼とチラシ配りも大迷惑だ。

こういう人たちは、

「生活者」の気持ちなんか、気にもしてないんだろう。ね!