影は正直

 

f:id:hentekoh:20181221204101j:plain

 

影は正直で、まっすぐな所はまっすぐ、曲がった所は曲がって映す。

 

当たり前じゃん!と思うだろうが、そうでもない。

 

政治や政権・政府というのは、いわば「国民の影」

だから、必ず民意を映さなければ存在意味がない。

 

だが、日本の安部自民党政権は勿論、

野党各党も民意を反映してるとは言い難い。

 

政党交付金320億円!

 

共産党は受け取っていないらしいが、

この党は、「建前論の良い子の党」で、

人間の持つ「くだらなさ」や「意味のなさ」を否定する感性が民意と真逆だ。

 

今一番まっとうそうに見える立件民主党ですら、政党交付金全廃は言わない。

 

こんな実情だから、日本に民意を反映した政党がなく、

結果、組織票頼みの自民党が必ず勝つ「小選挙区比例代表制」がまかり通る。

 

政党交付金と防衛費を全廃し、すべて社会保障や保育・医療に割り当てる。

更に強力な「累進課税」の導入で、格差の是正をやる

 

こんな政策を打ち出す政党があれば、

安部自民党なんか一気に倒せる。

 

民意を映す影のような政権も不可能じゃない。