階段に靴が一足


審議は1回 小池都知事が密かに急ぐ“デモ封じ条例”の中身 改憲反対潰しの治安立法化だ!
【岡山発・森友事件】父親は遺体と会うのに2日待たせられた マズイものの捜索に2日も!
新たなる人面犬の存在が確認される わ!なーんじゃこの犬!人の顔そのものじゃん!
自民党議員、文科省に複数回照会 前次官の授業報告要請前に 「照会」ではなく「指示」だろ!
内閣支持9ポイント急落、38% 改ざん、首相に責任66% まだ支持がこんなにの愚か!


「月夜の晩に、ボタンが一つ 波打際に、落ちていた。」
と詠んだのは中原中也だが、
新宿の地下街へ階段で降りようとしたら、
ご覧の通りの靴が一足落ちていた。


しかも、今歩いてきたばかりみたいな位置関係だが、
何故だか「左右が逆」だ。


「なんか気持ち悪いなあ」と横を通り過ぎたが、
心のどこかに「死」のイメージが焼き付いた。


ところで、2013年5月の日記に、


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僕はジジイだから、これまで周りで何人も友人を亡くしたが、
そのたびに想うのは、
「奴の分まで生きてやる」


生きる年月とは関係なく、死んだ奴の「無念」を背負うのだ。


亡くなった彼や彼女と交わした言葉・眼差し・時間・・・
それらを一生忘れないし、
彼らがこころに持っていた想いを受け継ぐ。


彼らは、そうして僕の中で生きててくれる。


それのみが、彼らの「無念な死」に寄り添えるような気がする。


だから、「ウソ」や「ズル」や「命より経済」は大嫌い。
亡くなった彼らは、そんな風に僕を鍛えてくれる。合掌
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と書いた。


今も全く変わらないが、
政治屋は相変わらず「ウソ」と「ズル」と「命より経済」だ。