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昨日は一日雨。
雨の日の風景は、シットリ輪郭がぼけて、
遠くの建物などは墨絵みたいで結構好きだ。
天気予報どおりだったが、天気予報って気にしてる人と無頓着な人がいる。
僕は結構気にしながら一日を過ごす方だが、
「夕方雨みたいだねぇ」なんて言っても「え！そうなの？」なんて人もいる。
さて、公明党の手のひら返しで、またまた強行採決されそうな「共謀罪」だが、
日刊ゲンダイが珍しいアンケートをやってた。
創価学会総本部などが集中するJR信濃町駅周辺での調査で、
20〜80代の男女50人（男18人、女32人）から回答を得たそうだ。
結果
●圧倒的多数は「分からない」で、38人
「共謀罪は学会内で話題にすらなっていない。
テロ対策など自分には関係ないと思っていて、皆、ピンときていない。
私も詳細を知りません」（60代男性）
●断固反対は1人。戦前生まれの80代男性
「共謀罪は絶対ダメだ。ちょっとでも怪しい国民を見つけたら、
憲兵や特高がやってきて捕まえる。やりたい放題です。」
共謀罪の内容もよく解らず、関心もない。
が、彼らは選挙で「共謀罪に賛成の公明党への投票」を呼び掛ける。
このヌルさ・デタラメさは公明党・創価学会員に限らずで、
自民党支持者も、同じ感覚だろう。
天気予報に無頓着なら、急な雨で濡れるだけだが、
共謀罪や戦争法は、自分の命を直撃するのにこのありさまだ。
情けないし無責任な組織支持者が多すぎないか？
これでも「大人」と呼べるだろーか？
