掛け算は足し算


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自転車に乗ってる子を見ると、
「いっぱい練習したんだろうなあ」と思う。


自転車に限らず、人間は失敗を繰り返しながら成長する。


今朝TVで「掛け算は足し算」というのをやってて、思い出した事がある。


中学生の数学の最期の授業で、
「何でもいいから質問ないか?」と言われ、
「掛け算の意味を教えてください」と質問した。


「うーん」とニヤニヤしながらしばらく考えてた先生の答えは、
「そんな事考えるな」だったので、僕はガッカリした。


例えば、12×13=156
という掛け算は、
実は「12+12+12+・・・という風に、12を13回足す事」で、
そういう掛け算の仕組み・意味を僕は質問したのだ。


人間は3歳でその人格の中心ができると何かで知ったが、
「3歳児は質問魔」で、何にでも疑問を持つ。


それだけ好奇心と不思議を解き明かしたい気持ちがいっぱいだが、
大人は様々な3歳児の質問に答えられないと、
テキトーに答えたり、考えないように遮断したりする。


こんな大人の対応が、子供の成長にどれだけマイナスになるか?


答えられない質問に「どうしてだろうねえ?」と、
子供なりの答えを促したり、
「一緒に考えよっか!」と寄添う事で、子供は志向を張り巡らす。


きっとこういう対応こそが、「人育てる」きっかけになると思う。


学校教育のダメなところは、
「誰かが決めた事を疑問を持たせず『そういうもの』として覚えろ」だ。


子供には無限の能力があり、
活かすも殺すも大人次第という訳だ。