本気度の証明を!

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窓からの紅葉。

 

この一週間で見ごろになった。

 

古い木々が大分切り倒されて、ここに来た頃より少ないが、

それでも、家にいながら毎日こんな紅葉が楽しめるのは有難い。

 

さて、今日はバイデンの勝利宣言を観た。

 

「赤い(共和党の)州も青い(民主党の)州も関係なく、米国を見る。

 それが国民だ。そしてそれが、我々の政権のあり方だ」

トランプ大統領に投票した人びとへ。私は今夜のあなた方の失望がわかる。

 ただ、今こそ激しい言葉遣いを終わらせ、冷静になり、再び互いを見つめ、

 再び互いの言い分を聞くときだ。

 前に進むため、相手方を敵として扱うのはやめなければいけない。

 彼らは敵ではない。米国人なのだ」

 

という言葉が印象的だった。

 

で、思う。

 

ならば、

トランプを「コロナ対策の責任者に任命」というのはどうだろう?

 

感染経験者でもあり、コロナを軽く見てきた反省も含め、

「国民の命を救い経済を救う」責任者に採用する事で、

赤い州青い州も、ホワイトもブラックもヒスパニックもアジアンも、

キリスト教徒もイスラム教徒も仏教徒無神論者も、

富裕層も中間層も貧困層も、ひとつの目標で共に行動できないか?

 

トランプ自身がそれを受け入れるかは別の問題で、

「実践的な協力の呼びかけ」は、今のアメリカには有効だと思うのだ。

 

それくらいの提案ができてこそ、

分断ではなく、団結をめざす大統領になると約束する」の本気度だろう。