単純明快な伝え方を!

 

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朝暗いうちに起きてTVをつけた。

 

ら、どの局も「津波情報」をやってて、

トカラ列島やら鹿児島やら釜石やら釧路やら・・・で、

どこかで地震があったにしては日本全体の太平洋岸が対象で、

あまりの広域さに混乱した。

 

で、Webで検索して、

トンガ付近の海底火山の巨大噴火で、日本に津波が来そうだと解った。

 

ただ、3.11のような津波ではないらしく、

どうも「潮位上昇」のような津波みたいだった。

 

各局とも「津波警報」や「津波注意報」を伝えてたが、

気象庁自体が「詳細不明」な様子で、なんだか珍しい災害だと思った。

 

TVで盛んに「津波逃げて!」と表示されてたし、

夜中に避難所に逃げた人も多かったようだ。

 

阪神淡路大震災から1月17日で27年

 

だが、

「特別警報」「警報」「注意報」など、

6種類の特別警報、7種類の警報、16種類の注意報があって

解りにくい気象庁の指示は改善さえほぼされていない。

 

空振りでも『逃げるが勝ち』だから避難した

と言ってたおじいさんの言葉が、その答えを言い当ててるが、

津波避難!」など、

政府も含め、単純明快な伝え方を発信できる感性が必要だ。