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朝暗いうちに起きてTVをつけた。
ら、どの局も「津波情報」をやってて、
トカラ列島やら鹿児島やら釜石やら釧路やら・・・で、
どこかで地震があったにしては日本全体の太平洋岸が対象で、
あまりの広域さに混乱した。
で、Webで検索して、
トンガ付近の海底火山の巨大噴火で、日本に津波が来そうだと解った。
ただ、3.11のような津波ではないらしく、
どうも「潮位上昇」のような津波みたいだった。
気象庁自体が「詳細不明」な様子で、なんだか珍しい災害だと思った。
TVで盛んに「津波逃げて!」と表示されてたし、
夜中に避難所に逃げた人も多かったようだ。
だが、
解りにくい気象庁の指示は改善さえほぼされていない。
「空振りでも『逃げるが勝ち』だから避難した」
と言ってたおじいさんの言葉が、その答えを言い当ててるが、
「津波避難!」など、
政府も含め、単純明快な伝え方を発信できる感性が必要だ。