大きな話より身近な話

 

f:id:hentekoh:20211015190832j:plain

 

衆議院選挙。だそーだ。

 

なにかピンとこないのは僕だけなのか?

それとも、さほど政治屋に期待してない人がほとんどだからか?

 

選挙になると、大上段にかまえて「デカい事・きれい事」ばかり政治屋は言う。

が、

「ド庶民が長年困りながらウンザリしてる事」を公約にする政治屋はほぼいない。

 

例えば、

市役所や区役所。

住民行政サービスなのに、何故土日祭日は休みなのか?

勤めがある人はコレでは行けず、仕事を休むしかない。

 

公務員は労働組合が強いから、住民より労働組合優先なんだろーが、

そこに切り込んで住民最優先をやろうとする政治屋はいないのか?

 

銀行

午後3時までの営業で、土日祭日は休み。

って、

銀行は誰のおかげで成り立ち、誰のおかげで食べられてるのか?

 

ATMなんか、本来銀行員が処理する仕事を、

お客が代わりに仕事してるのに「手数料」を取る不思議。

本来なら「お客に手数料を払うのがスジ」ではないのか?

 

今時、こんな大名商売がまかり通ってる事に、

政治屋は何も感じず、何も改善する気がないのか?

 

二つあげただけで、庶民の困りごとが生活に直結してるが、

どうしてどの与党も野党も、一切これらを公約に掲げないのか?

 

こういう事すら思い浮かばない候補者ならば、

すでに「政治屋以前に人として問題」だと気づく事だ。

あー情けない!