バンザイ葉っぱと「公平中立」

 

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皆がバンザイしてる葉っぱたち。

 

春の陽ざしを受けて、大喜びしてるみたいだ。アハハ

 

コロナが収束し、マスクをしなくていいの元の生活に戻れば、

きっと僕らも葉っぱたちと同じくバンザイだ。

 

さて、日本のメディアは「公平中立」と自分で言う。

「偏らない報道」とか「特定の主義でない報道」って何だろう?

 

メディアに限らず、誰かの意見は必ず「その人の意見」で、

その意見に「賛成や同感の人」もいれば「反対や異論」だって当然ある。

 

だから元々「公平中立」なんて「あり得ない幻想」だが、

日本のメディアはこぞって「あり得ない幻想」の上に立っている。

 

彼ら自身本当に「公平中立」なんて思っているとは思えないが、

もしマジに「公平中立」だと思ってるとすれば、

「メディアに関わる資質ナシ」だろう。

 

ハッキリと意見を言い主張する所には、活発な議論が生まれるし、

結果、問題に対するベストな答えだって生まれるだろう。

 

「本音で主張するメディア」を評価するのは僕ら自身だから、

今のような「公平中立」の上に立つメディアなんかいらないし、

人の心に響かない。

 

政府の記者会見での記者の質問の曖昧さ・底の浅さに、

「突っ込めよ!」と思うのは僕だけか?