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廃墟の公営住宅。
こういうのを見ると、ここにいた人たちの生活と今の生活に想いをはせる。
GoToトラベル事務局への出向社員に高額な日当「仕事はほぼしていない」
こういうニュースを見ると、自分の生活と彼らの生活に想いをはせる。
「GoToトラベル事務局」に出向している大手旅行代理店社員に、
国から高額な日当が支払われていて、
中には「本業が忙しく事務局の仕事をほぼしていない」人もいるそうだ。
その日当は、
● 主任技術者＝61,000円
● 理事・技師長＝56,700円
● 主任技師＝48,300円
● 技師（A）＝42,600円
● 技師（B）＝35,500円
● 技師（C）＝28,600円
● 技術員＝24,400円
GoTo事務局の仕事は、その日当を受け取るのに、相応しいものなのか。
「旅行会社で言えば、支店長級が主任技術者、派遣社員は技術員、
そして大半の出向社員は技師（A）～技師（C）という扱いです。
彼らは主に、
飲食店などの事業者に『地域共通クーポン』の取扱対象店への
登録申請を促したりしている。
といっても、飲食店に電話をかけて、
『登録すると、こんなにお得ですよ』などと宣伝するような仕事に過ぎません。
さらに問題なのは、会社での本来の仕事が忙しく、
事務局での仕事はほぼしていないにもかかわらず、
会社が高額の日当を受け取っているケースも珍しくないということです」
という事で、
ほとんどの人が日当約4万円。
週/5日勤務すれば20万円。
月/5週で100万円の収入になる。
GoToトラベル事務局を所管する観光庁は、
「問題があるとは考えておりません」
って、出向者本人ではなく、大手旅行会社に支払うそうだが、
こんな高時給の会社って、日本のどこかにあるのか？
だからこそこんな「現実離れの高時給」が可能なんだろう。
