コロナの後遺症

  お盆帰省 西村大臣が注意喚起 はあ?GoToの旅先には高齢者はいないのか?この常識外れの矛盾!

  家族が全員感染、東京で相次ぐ 家族全員感染の他、旅行も!

  脱毛症に苦しむ女性の為、バリカンで剃ってあげた彼氏、最後にとった行動で わっ!泣きそ!

  東京女子医大「夏の賞与1カ月分」支給決定 コロナ担当看護師「嬉しさはない」 ただの「頭数」かい!

 

f:id:hentekoh:20200802180003j:plain

 

今日の東京の新規陽性者は292人。

 

一昨日の463人、昨日の472人が頭に残ってるから、

数字慣れして「ずいぶん減ったなあ」と思う人も多いだろう。

 

が、この3日だけで1228人でとんでもなく多い。

連日の感染者は、陽性発覚まで市中を移動し、大勢と接触してたはずで、

そう考えれば、「自分も感染してるかも」と、最大限の注意と予防が必要だ。

 

そんな状況でも政府は、

「重傷者・死者数が少なく、医療機関の病床数も切迫していない」ので、

「緊急事態宣言を出す状況ではない」と動かない。

 

だが、

この所メディアで言われ始めている「後遺症」がコロナの特徴でもあるようだ。

 

明らかになってきた「コロナ後遺症」の実態

 

によれば、

軽症患者の半数に、1カ月後も味覚や嗅覚の異常

入院した患者の9割が退院後も疲労感や呼吸困難に悩む

退院3カ月後も7割のCT画像に異常 4人に1人は肺機能異常

で、

持続していた症状として最も多かったのは疲労感(53%)で、

続いて呼吸困難(43%)、関節痛(27%)、胸痛(22%)が多く報告されました。

ほかには、

咳、嗅覚異常、乾燥症、鼻炎、目の充血、味覚異常、頭痛、痰、食欲不振、咽頭痛、

めまい、筋肉痛、下痢などが継続していました。

症状の数が1つから2つだった人が46人(32%)、3つ以上あった人が79人(55%)で、

QOL(生活の質)の低下は63人(44%)

だったそうだ。

 

政府の基準は「数字」だけの話で、

死亡者や重傷者本人も周りの家族などの「気持ち」は一切考慮されていない。

いったん陰性になっても、大勢の人が後遺症で精神的にもまいってる。

 

病院だって、病床数が切迫しつつあり医師会が警告を出すほどだ。

 

長いトンネルを抜ければ・・・と、

希望を目指せる状況はいつになったら来るんだろう?