費用対効果ナシで240億円

 

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一年分の色の変化が全部入った葉っぱが落ちてた。

 

一枚の葉っぱが、ここまでキレイにグラデーションされてるのは珍しい。

 

この色の変化が1年なわけで、そう思うと尚「凄い!」と写真を撮った。

 

さて、

3.11の東日本大震災から8年たったが、未だに避難生活をしてる人たちもいる。

 

8年の間に、東北、特に原発事故の風評被害の払拭や福島県の復興PRのために、

国や県から広告代理店「電通」に支払われた金額が240億円にのぼるそうだ。

 

この金額は、

福島中央テレビ福島テレビの4年分の売り上げに匹敵する

そうだ。

 

外部監査の報告書では、

「各部局の連携により事業が効果的に行われていると認められるケースはほとんどなかった。」

と指摘。ほとんどが随意契約となっていることを改め、予算を圧縮するよう提言している。

 

つまり、復興を名目にこんな風に「裏利権」が横行し、

電通からのバックマージンで潤う奴らがいるという事だ。

 

被災者を食い物にしてるよなあ、政治屋は!