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● 幼保無償化 急造、現場目線欠く 待機児童、質確保が課題 選挙対策だから不備だらけ！
子供の時、街が崩壊する地震があった。
家は少し傾き、床下浸水がずっと続いた。
街中水につかり、学校は休み。
電気・ガスは早い段階で復旧したが、水道は2か月半かかって復旧。
その間朝晩、自衛隊の給水車が来て、僕ら子供もバケツやヤカンや鍋を持って並んだ。
今日、午前8時50分ごろ、
宮崎県沖の日向灘を震源とするマグニチュード（M）6.3の地震が発生した。
南海トラフの想定震源域または周辺でM6.8以上の地震が発生した場合、
その後、有識者からなる「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」を開き、
そこで起こった現象を評価し、
さらなる南海トラフ地震の発生に対する警戒を呼び掛ける情報を出すしくみ
なんだそうだが、
M6.8以上じゃないと「評価検討会」は開かれない。
今回はM6.3だから当然開かれないんだそうだ。
だが、その後巨大地震が発生する場合もある訳だから、
「警戒してください」
というなら、「評価検討会」を開き専門家による「警戒態勢」を取るべきだ。
なんせこの震源域は、南海トラフの想定震源域の一部である日向灘。
額面通りの「検討」開催の有無。
おかしくないかあ？
