「原発で戦争利権」が目的

 

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正月でゴミの収集が止まり、ゴミが溢れたゴミ箱。

 

新宿駅近くの住宅街のマンション前だが、

ゴミではないが、同じような事が起こってる。

原発だ。

 

平成と原発 神話崩壊、廃炉の時代

 

によれば、

放射性廃棄物や汚染水の行き場のないゴミだけではなく、

1955年から「原子力平和利用博覧会」を東京を皮切りに、

全国11カ所を巡回開催し、しかも5番目の開催地を広島にした。

 

だけではなく、

原爆投下の通常展示物を別の場所へ移し、会場を広島平和記念資料館にした。

 

原爆ドームも、本体を電球で飾り立てられて、平和利用の夢を彩る“展示品”の一つに。

 

こうして「原発は平和の象徴」のように煽り立て、

世界第三位の原発保有国へ驀進した。

 

が、3.11福島原発事故を契機に、その危険性が明るみに出て、

放射性廃棄物や汚染水の処理すら想定されずに原発運転も公に。

 

原発は低コスト」もウソだとバレて、

原発大国フランスでさえ、再生可能エネルギーにシフトし始めた。

 

こういう状況でついに、自民党のバックボーン「経団連」からも突っ込みが。

 

原発政策の矛盾鮮明 経団連会長、コスト高指摘

 

によれば、

本来原発推進のはずの経団連の中西宏明会長が、

「国民が反対するものはつくれない」と原発推進に反対を表明。

 

安部自民党原発政策は「核兵器保有」が本音。

原発で平和な未来」なんかじゃなく「原発で戦争利権」が目的だ。