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午前中の空。
突然怪しい雲が広がって、雷雨になるか?と思ったが、
何事もなく、午後早い時間にザーッと雨が降ったようだ。
「ようだ」というのは、その時間僕はお昼寝してたから。アハハ
こんな風に、天気も雲も僕ら人間には未だ作れないが、
モノを作り売る時には「落とし穴」がある。
技術の凄さにばかり目が行き、それを使って何ができ、
それを使えば、生活がどんな風に楽しめるか?
が、抜けてしまい「伝わる力」が弱くなるのだ。
技術は画期的で素晴らしい。
けれど売れない。
どこの企業でもブチ当たる問題だが、
自分の会社で、
その製品を使って「こんなに変わったぞ!」という実体験が抜けてるからだ。
僕がかつて所属してた自転車ロードレースチーム「なるしまフレンド」は、
オーナーが若い頃からツーリングやレースをやってきたから、
自転車という「モノ」だけじゃなく、それを使った楽しみ方や、
各地の道路や難所を知り尽くしてた。
お店は、「薄利多売」で激安だったから、
サイクリストもレーサーもお客さんに人気があった。
ところで、日本は長い事戦争をしていない。
だから、僕らは安心して眠れるし、家族や友人の戦地での安否を気にする事もない。
「戦争放棄」という憲法があってこその平和で、
この73年間、僕らは「戦争放棄」による平和な生活を送ってきた。
そのノウハウを活かさず、
根本から戦争ができる国にしようというのが、安倍政権の改憲だ。
原発しかり、汚職しかり。
日本は改憲すれば必ず戦争へ向かい、安眠生活は真っ逆さまだ。