産経新聞が全国紙をやめる

 

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母校・・・ではないが、東大の安田講堂前の銀杏並木。

 

まだ全部が色づいていなかったが、大勢の人が紅葉を楽しんでた。

写真左下では、
親が写真を撮ってる間、赤ちゃんがハイハイして銀杏で遊んでる。アハハ

かつての「戦場」も、今はこんな風に変わった。

 

ところで、「産経新聞」というとどんなイメージだろうか?

 

僕の中では「政府の御用新聞」そのもののイメージだが、

その産経新聞が「全国紙」をやめるんだそうだ。

 

「全国紙」でなくなる? 産経の“感情の起伏”が激しかった「11月16日のこと」

 

によれば、

「紙の全国紙からデジタルのハイブリッドに業態を変える」

そうだが、この新聞の内容は、メディアの役割「権力の監視」とは真逆で、

読売と並んで「政府の広報誌」と言ってもいいくらいだから、

当然全国的に購読者は少ない。

 

読売だって「押紙マジック」で発行部数を過大に見せ、

広告料を高くする手法だから、実体は産経の同類だ。

 

朝日や毎日も少なからず押紙商法だし、

紙の新聞は、どのみちいずれデジタルへ移行だろうと思う。

 

商法がどうであれ、「ニュースは立ち位置と鋭い切り込みが命」だから、

今や全国紙より、ブログやSNSの方が役に立ってるのが現実だ。